四国中央市議会 2022-12-06 12月06日-01号
次に,6款農林水産業費について,委員から,鳥獣被害防止緊急捕獲活動支援事業と有害鳥獣被害防止対策事業の成果について伺うとの質疑に対しては,鳥獣被害防止緊急捕獲活動支援事業補助金は,捕獲に対する謝礼金で,昨年度は1,385頭の捕獲を行っている。内訳は,イノシシ413頭,鹿881頭,猿91頭である。
次に,6款農林水産業費について,委員から,鳥獣被害防止緊急捕獲活動支援事業と有害鳥獣被害防止対策事業の成果について伺うとの質疑に対しては,鳥獣被害防止緊急捕獲活動支援事業補助金は,捕獲に対する謝礼金で,昨年度は1,385頭の捕獲を行っている。内訳は,イノシシ413頭,鹿881頭,猿91頭である。
まず,市単独事業として行っております有害鳥獣被害防止対策事業におきましては,平成28年度に電気柵を778メートル,金網柵を1,797メートル,わな免許を所持している農家への貸し出しをしております箱わなが3基。また,平成29年度は電気柵を1,337メートル,金網柵を2,802メートル,電気と金網の複合柵でございますが485メートル,箱わなが5基となっております。
そこで,有害鳥獣被害防止対策事業補助金の一つである囲いわなについて質問2-1,捕獲おりと補助金は何のために,誰のためにをお尋ねしたいと思います。 有害鳥獣被害を防止するための捕獲おりを設置するために,市や県が補助金を交付してまで被害防止対策事業に当たられておられます。 しかし,捕獲おりが農家の方々に届けられたら,早速農家の方々は設置できるものと思い設置します。
また,平成24年度の鳥獣被害防止対策といたしましては,昨年の10月,農家に対し事業実施要望調査を実施し,この結果を踏まえ,平成23年度より継続して実施しております市単独事業の有害鳥獣被害防止対策事業及び県単独事業の鳥獣害防止対策施設整備事業を活用するとともに,市単独の新規事業として野生鳥獣捕獲対策事業を計画しております。
侵入防止事業では,イノシシ等の被害を未然に防止する電気さく,ワイヤーメッシュ,防護ネット,トタン板等の侵入防止対策があり,本年度は市単独事業の有害鳥獣被害防止対策事業で28戸の農業者から,それから県単独事業の鳥獣被害防止施設整備事業につきましては4カ所から要望があり,事業を実施しております。
また,市単独事業である有害鳥獣被害防止対策事業では,15戸の農家から申請がございまして,事業費125万6,000円に対し補助金57万2,000円を助成いたしております。 また,有害鳥獣捕獲事業につきましては,11月末の実績で,イノシシ119頭,シカ27頭を許可による捕獲を行い,補助事業費といたしまして52万8,000円の支出を予定しております。
次に,委員から,農業振興費,有害鳥獣被害防止対策事業費について被害状況と予算の執行状況について伺いたいとの質疑に対し,イノシシ等が畑の中などに入り込み,農作物を荒らすといった被害が出ている。予算の執行状況については,当初予算で30万円計上し,8件が実施済みであり,今回の補正予算で20万円計上しているのは,被害申請のあった4カ所に対して執行するものであるとの答弁がありました。